建築環境設計
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 グリーンビルディング企画・設計・コンサルティング

 

地球環境に良い建物、または「持続可能な建物・開発」のための企画、設計、コンサルティングを行います。自然エネルギーを出来るだけ建物に利用しながら、エネルギー消費量のトータル削減を目指し、経済的効果のある、そして入居者の快適性を向上させるような建物の実現を目指します。

  1. 天然資源の有効利用を図り、代替エネルギーの開発と利用を試みる。
  2. 建築材料を無害で地域調達のものとする。
  3. リサイクルの実行とリサイクル材料を採用する。
  4. 土地の適正な選定と使用を行い、人間(居住者、建設業者とも)の健康を高める。
  5. 生産性を高めるより高い快適性を実現し、建設及び運営の経済的効果を図る。 等

 

実例プロジェクト (四万十いやしの里プロジェクトへ)

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 グリーンコミッショニング実施

 


「ビルディングコミッショニング」とは、「建物とそのシステムが、設計意図と入居者の運用要求に一致して機能していることを確実にする過程」のことであり、これを「地球環境配慮」の視点に立って実施することを「グリーンコミッショニング」と呼んでいます。
 
具体的には、地球環境に配慮された建物として機能しているか、また設計時に意図した通りに使われているかについて、建物の竣工後、引渡し前に、運用段階における最大パフォーマンスを引き出すためのステップで、オーナーの立場で総合的に評価し、チェックします。この1ステップは入居以降長期にわたる建物性能を確実にするため、大きな経済的利点とともに、快適で健康に良い居住環境を確実とします。

グリーンコミッショニングは、テクノロジーや環境配慮の視点から、「建物ハード」が実際に「運用ソフト」面でどのように地球環境、居住環境に影響を与えているかを評価、チェックし、オーナー、居住者への経済効果はもとより、地球環境、社会的にメリットをもたらすものです。

実例プロジェクト  (庁舎グリーン化技術検証 プロジェクトへ)




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 グリーンビルディングガイドライン作成

 

 グリーンビルディング(地球環境配慮建物)の最も重要なポイントは、その地域の自然条件、微気候、歴史的文化的背景、近隣とのつながりのなかでの計画・企画と考えられます。 従って、日本国内でもその地域、場所により、「環境配慮項目」やその重点ポイントはそれぞれ固有のものとなってきます。
例えば、都市地域では有効な屋上緑化も、山林地域では、より重要な他項目が挙がってきます。水の豊富な地域と不足する地域とでは、水に対する重要度には大きな差があります。

当社では、それぞれの地域に根ざした自然条件、歴史文化条件をていねいに調査、分析するところから始める基本的手法をとり、その地域に最も適した「グリーンビルディングガイドライン(指針)」を作成します。



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