建設地 | 高知県中村市下田字北戒山3363 |
オーナー | JR四国 |
構造・規模 | 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 2階建て |
敷地面積 | 2,159.86u |
建築面積 | 554.93u |
延床面積 | 1,131.03u |
竣工日 | 2002年7月2日 |
部屋数 | 30部屋 |
建設地 | 高知県中村市下田字北戒山3363 |
オーナー | 中村市 |
構造・規模 | 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造 2階建て 一部地下1階 |
主要用途 | 浴場、レストラン、集会室 |
敷地面積 | 6,348.65u |
建築面積 | 1,540.19u |
述床面積 | 2,069.93u |
竣工日 | 2002年7月2日 |
―両施設共通コンセプト いやし―
森の中に入ると、樹木の魂が語りかける建物がほほえんでいる。
広がる四万十川は目にやさしく、海の響きは耳にたのしい。
自然は(太陽の)光となり、熱となって建物に生命をそそぐ。
土はその内なる魔力で建物を和らげ、風は流れの中の人をなごます。
恵みの雨は朝に夕に生き物に潤いを与える。
建物は自然と共鳴し、ふたつは逆らうことなくその存在を確かめ合う。
訪れる人はたゆとい、導かれ、そして立ち止まり、光と影の間に安らぎ、いやされる。
人々は整えられた材料と形と色の調和した文化のかおりを嗅ぎ、
昔をなつかしみながら、次なる出発への力のみなぎりを感じる。