建築環境設計
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 四万十いやしの里 PROJECT >四万十いやしの里
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地球と人にやさしい施設とは 

自然と人間の融合の中で
健康と安全、快適性を保証しながら、
建設から運営に係わる全ての資源エネルギーの保全、削減を実現し、
そこから生ずる廃棄物や汚染を最小とすることを目指している。

そこを訪れる人達は 古い伝統ある遺産の香りを嗅ぎ、
また新たな文化を創造する機会にめぐり合う。
ゆとりややすらぎから来る心理的、身体的効果は、
従来の生産性中心の生活に疲れた訪問者に、
次の行動への 活力や意欲を生み出す創造性を与えてくれる.

地球環境を配慮した開発はまた、
有利な経済的効果を建物自体と地域社会に及ぼすことが可能となる。
光熱費、保守費等にかかるコストは、従来のものに比べて大きく節約され、
近隣地域からの有機栽培農家や漁業関係者からの生産物の供給や、
新たな労働需要から来る雇用による 地元経済への貢献が認められる。

 
 

魅力ある土地(自然、文化、風土)と魅力あるプログラムを持つ施設は、 
旅や健康に関係する雑誌や書物を通じて広くマスコミ報道され、
全国各地からの訪問者を期待でき、
直接的な利益をこの地域にもたらすことになる。

人にやさしい施設は、敷地の中で建物と人間が共に生きることができる。
人間は年齢に応じた感性(五感)で自然と対話する。
感性の鋭い若い人は直接的に自然を感受し、
記憶につながる感性をよみがえらせる。
人間の五感(視・聴・味・触・嗅)を通して、
自然と人間のふれあいによるいやしの場を実現する。